2011年05月04日

バイバイ、ブラックバード  伊坂幸太郎

バイバイ、ブラックバード
バイバイ、ブラックバード伊坂 幸太郎

双葉社 2010-06-30
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この本は、いろんな要素を含んでて、それが伊坂さんぽいといえばそうなのですが。
まず、太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」へのオマージュであるということ。これを事前に知っていたので、この「バイバイ・ブラックバード」と平行して、青空文庫で「グッド・バイ」を読みました。ほんとに途中で終わってるんだよね。。「グッド・バイ」の主人公と太宰治と「バイバイ・ブラックバード」の星野ちゃん。やはり重なりますね。優しいがために不本意に(?)モテてしまい、結果的には多股になってしまうという。。

そして、このタイトルはJazzのスタンダードナンバー、「バイバイ・ブラックバード」にもかかっているのです。
これも私は知らなかったので、YouTubeでいくつかのバージョンを聴いてみました。(いや、ホントに良い世の中になったものですね〜。知りたい情報がワンクリックで手に入ります)
もうここには用はないから、旅立っちゃおうよ!みたいな感じの歌詞。

星野ちゃんはあのバスに乗ってどこにいっちゃうのか?どうなっちゃうのか?そしてバイクのエンジンはかかったのか?
結末は私たちの心の中にあるよって言いたかったのかな。でも、やっぱり知りたいなって思っちゃったよ。
ラスト、あと2ページ、ほしかった。
posted by Mackie at 20:48| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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