2009年11月07日

隠蔽捜査  今野敏

隠蔽捜査隠蔽捜査

新潮社 2005-09-21
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 会社の先輩が面白いというので読んでみました。
確かに引き込まれる展開の速さで一気に読み終えました。
警察というところは、やはりある程度特殊な組織なんだなぁ・・と改めて思いました。
だからこそ「警察小説」というジャンルがあり、ドラマでも人気がでたりするのかな。
単純に警察という正義の象徴であり、ヒーロー視している部分もあるのかもしれないけど。

この小説の主人公も人間臭く苦悩したりしますが、結局は信じる正義を貫くようなことになってます。
終わりも丸く収まった感があり、要するにヒーローものなんじゃないか、、と思ったりもしました。

続きも出ているみたいなので、主人公竜崎が、今後どのような人生を歩んでいくのか、見守りたいです。



果断―隠蔽捜査〈2〉果断―隠蔽捜査〈2〉

新潮社 2007-04
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疑心―隠蔽捜査〈3〉疑心―隠蔽捜査〈3〉

新潮社 2009-03
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posted by Mackie at 17:59| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

陽炎  今野敏

陽炎 (ハルキ文庫―東京湾臨海署安積班 (こ3-16))陽炎 (ハルキ文庫―東京湾臨海署安積班 (こ3-16))

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 最近ちょっと今野敏をまとめて読んでみようかな、という気持ちになっています。
まずは以前読んだ「STシリーズ」と思ったのですが、この前図書館に行ったときには見つからなかったので、短編連作であるこちらを選んでみました。でも、こっちにもSTシリーズの青山君がゲスト出演してましたよ。

 STシリーズよりこっちのほうが断然面白い!最初は一話一話が短くて物足りない・・と感じたのですが、臨海署の面々のパーソナリティが分かってくると、連作ならではの楽しみもでてきていいかんじです。
横山秀夫さんの「第三の時効」も所轄の刑事を描いた短編連作ですごく好きなのですが、これに似た印象を受けました。続き?というか、同シリーズの他の本も必ず読みます。
posted by Mackie at 11:15| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

男の本質  里中李生

男の本質―幸せになりたいすべての女性に捧げる本 (成美文庫)男の本質―幸せになりたいすべての女性に捧げる本 (成美文庫)

成美堂出版 2006-09
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 会社の後輩(♀)が突然貸してくれた本。その意図はどこに??もっとちゃんとオトコを選べというお叱りの気持ち??
 自分からこの手の本を読もうと思うことはないのですが、せっかく貸していただいたのでさっそく読んでみました。
 この作者ってどんだけエライの〜?ってちょっと面白くなるくらいでしたが、まぁ、男性がそう言ってるんですから、それが男性の「本質」なんでしょうね。。もし、そうだとしても、私にはどうでもいいかな、、っていうような内容でした。

 ひとつ里中さんが言ってることでちょっと納得がいったのは、「良い女は良い男を選ぶ」ってことなのかなぁ〜。付き合う男性でその女の人の価値?というか評価?というか、決まっちゃうこともあるのかもしれない。(それは男性もしかり。)ただ、「良い」って一言で言っちゃうのは簡単で、何を基準に「良い」と決めるかは人それぞれなので、別に里中さんに教えてもらわなくても。。と思ってしまいました。
私は私なりにオトコを見る目を磨いているつもり。
posted by Mackie at 21:40| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

封印再度    森博嗣

封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)

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 S&Mシリーズ着々と読み進み中。(「詩的私的ジャック」をとばしました。。ケアレスミスで。)これは、私はすごく好きなんだけど、ダメな人はダメだと思う。いろんな意味で反則技満載なので。
萌絵と犀川の会話の応酬がいつにもまして楽しいです。タイトルが表しているように「封印再度」と「Who inside」とか、言葉遊びも面白いですね〜。 言葉で遊んでる感じが全編通してでています。
家に代々伝わる壷から出せない鍵と、その鍵で封印されている箱をめぐる謎について、その家の家長と犀川の会話。



「そうです。壷の中の鍵は、確かに、この箱の鍵かもしれません。でも、中にそれを入れて壷を焼き上げたのです。人間の好奇心を戒めているのだと思います。たとえ壷を割って鍵を取り出し、鍵箱を開けたところで、中身は空っぽなんですよ。しかし、割ってしまった壷はもとには戻りません。それを教えているのではないでしょうか」
「あの……、それは、割れと教えているのでしょうか?それとも、割るなと教えているのでしょうか?」犀川は聞いた。
「はは、先生は面白い……」多可志は笑った。「そこまでは考えませんでしたね。犀川先生ならどちらですか?」
「教えるという言葉は嫌いですが……」犀川は肩を竦めた。「他人に忠告する価値があるとすれば、前者でしょうね。一般に、大多数の人は、そういったリスクに尻込みするものです。ですから、アドバイスとして意味を持つなら、割る方です。僕は、その立場に自分が置かれたら、たぶん割りますね」
「壷が戻らないとわかっていてもですか?箱の中にはなにもないかもしれないのに?」
「そうです」犀川は頷いた。
「それで、何が得られますか?壷が失われるだけではありませんか?」
「その代わり、割れた壷が得られます」
「なるほど……。損得はない、というわけですね?」多可志は納得したように数回頷いた。 
 
               ---  本文より引用 ---  』

僕なら壷を割ると言った犀川先生だけど、最終的には壷を割らずに鍵を取り出します!
割れた壷が得られる、という発想は目から鱗ですよね〜。


前回読んだのは2007年1月。
posted by Mackie at 22:23| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

タルト・タタンの夢

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東京創元社 2007-10
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  サクリファイスが大好きな近藤史恵さんのこの本はずっと気になっていました。
やっと読めました。下町の小さいビストロが舞台。とにかくお料理の描写がおいしそうでたまらないです〜。こんなビストロ、近所に欲しい!!くいしんぼうならかならず読むべし。

  短編連作です。ちょっと説教くさいところもありますが、いいかんじです。おすすめです。  


  続編のこっちも絶対読む!
ヴァン・ショーって、所謂ホットワインのこと。タルト・タタンのほうにも何回か出てきます。
寒くなるこれからに向いてるかもね〜。

 
ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)

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posted by Mackie at 21:53| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砂漠  伊坂幸太郎

砂漠砂漠

実業之日本社 2005-12-10
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  最初は、大学生のダラダラしたお話かと思ってましたが、鳥井が手術をしたあたりから多少
シリアスになってきて、また展開も面白くなってきました。伊坂節ってかんじ。

 主人公の恋人の鳩麦さんがいい味だしてます。「1Q84」の青豆さんみたい。(名前が。)
彼女が宗教のことを語って「みんな、正解を知りたいんだよ。正解じゃなくても、せめて、ヒントを欲しがってる。」という意見にはおもいっきり首肯してしまいます。誰かが教えてくれたら、人生どんなに楽かと思う。
posted by Mackie at 13:39| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

笑わない数学者    森博嗣

笑わない数学者―MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)笑わない数学者―MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

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 犀川が珍しく結論に達するまでに時間がかかっています。これはトリックがかなり奇抜だったので、結末を忘れがちな私も前回の記憶が残っていたため、結論を知りながら読みすすめることができました。それでも結構複雑だけど。。


『 犀川のこれまでの人生で、恋愛や愛情というものは、単なるウエイトだった。生きていくためにはデッドロードである。ウエイトで重心が高くなってしまっては、急カーブが曲がれない。彼は、自分が冷たい男だと思っていたし、また、そうありたいと願っていた。それは、子供の頃からの、大切なものを失ったときの経験から築き上げられた防波堤のようなものだ。文鳥も、モルモットも、犬も、猫も、皆、最後には死んでしまった。そのときの悲しみが耐えられなかった。何も愛さなければ失うものはない。それが人間の「洗練」というものだ、と彼は信じたかったのである。 テレフォンカードのような薄弱さと、ドーナッツのような幼稚さに、呆れながらも、彼は、烏の嘴みたいに頑固に、まだそう信じている。
         --- 本文より引用  ---  』
 

 これは1996年にノベルス版が発刊されていますが、「テレフォンカードのような薄弱さ」という比喩はもう古くかんじますね〜。テレカ見たことない世代も沢山いることでしょう。でも、「ドーナッツのような幼稚さ」「烏の嘴みたいに頑固に」など、森先生の言語センスには驚かされます。
posted by Mackie at 22:42| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オトナの片思い

オトナの片思いオトナの片思い

角川春樹事務所 2007-08
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本当のうそを読んだときに、amazonで検索したら関連本として出てきていたのでちょっと興味を持っていて、読んでみました。著者陣がかぶっているからかな。。

石田衣良「フィンガーボウル」、栗田有起「リリー」、;伊藤たかみ「からし」、山田あかね「やさしい背中」、三崎亜記「Enak!」、大島真寿美「小さな誇り」、大崎知仁「ゆっくりさよなら」、橋本紡「鋳物の鍋」、井上荒野「他人の島」、佐藤正午「真心」、角田光代「わか葉の恋」の全十一編。

雑誌に初出されたものらしく、全部が短く、さらっと読めます。私が好きだったのは佐藤正午の「真心」かな。オトナの片思いというタイトルにもふさわしく、純愛だと思いました。こういう運命の二人にはあこがれます。
そのほかのお話は「あ〜分かる・・」と思わせるものはあるものの、ぐっとくるようなものはあまりなかったかなぁ。
posted by Mackie at 21:18| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

冷たい密室と博士たち  森博嗣



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 S&Mシリーズ2冊目。萌絵はまだ若いかんじがします。
萌絵と喜多助教授、犀川助教授の3人が、結論に達していながらも信じたくなくて
葛藤しているところが見ものでしょうか。
犀川先生は相当格好いいです。惚れます。私も萌絵だったらな〜。


前回は2007年でした。
posted by Mackie at 22:12| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

タティングレース

090923_2156~01.jpg    SWに押入れを整理していたら、タティングの道具がでてきました! どこにしまったのやら〜と思っていたので、さっそく少し編んでみた。 これって、すっごい細かいし、なかなか進まないんですよ。連休中に暇にまかせて編みましたが それでもこれだけ。(10*20センチくらい) テーブルクロスにしたいなぁと思っているんだけど、年内に完成するかどうかはかなり怪しいです。 でも、このタティングレースというのは、なにか不思議な魔力みたいなものがあって、 やりはじめると何故か編み続けてしまいます。肩が凝るまで。。しかもちょっとした空き時間にも つい手にとってしまう。やはりこの繊細な仕上がり具合に本能的に惹かれるのでしょうか。。 このタティングレースというのは、あまり知られていない編み方かもしれませんが、基本的には 編むというよりは「結ぶ」レースです。なので、一回間違えると、後戻りするのが難しい。(=ほどく のが難しい)ほどくよりは切って最初からやり直したほうが早いです。 何度切ったことか。。上の写真も、分かっているだけで5箇所くらいは間違えています。もう ちっちゃいことは気にしない!それワカチコワカチコ。
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2009年09月21日

ゴーギャン展

はじまった当初からずっと行きたいと思っていた「ゴーギャン展」に、ふとした機会があり
行ってきました!

今回の目玉はなんと言っても大作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が
来てることでしょうか。
でもそれ以外にも、各国各地から集めた作品がここに集結していることは注目に値すると思います。
特に版画作品がいろんなバージョンで揃えられているのは面白かったです。本人バージョン/ルイ・ロワ
バージョン/ポーラ(ポール・ゴーギャンの息子)バージョンを並べて見比べられる機会はそうないのでは??
各版ごとに、原版に多少修正が加えられているものもあるということでしたが、刷る人によってこうも印象が
変わるものか!とびっくりさせられます。一色刷り/多色刷りでもずいぶん変わるし。版画って面白いな!
と改めて思いました。ゴーギャンの自刷りはあまりにも適当?でびっくりしました。あれは本人以外は
誰も納得しないだろうな(笑)。

 ゴーギャンといえば、タヒチ時代の絵も有名ですが、絵のタイトルにタヒチ語をたくさん使用していて
「ノアノア(かぐわしい)」とか「テ・パペ・ナヴェ・ナヴェ(おいしい水)」など、繰り返し語が多いんだな〜と。
なんだか楽しそうな言葉ですね。タヒチ、行ってみたくなりました。

 御多分にもれず、ゴーギャンも生前は認められず、貧困の中各地を漂流したとか。。
そもそもゴーギャンは若い頃は株の売買で成功していたのに、画家になる夢を捨てられずに34歳で
芸術家の道を選んだとか。。晩年認められない中で絵を書き続けていたゴーギャンの気持ちはどんな
だったのか?と思わずにはいられません。


ゴーギャン展公式HP






おまけ

ん?誰かたたずんでいる人が。。

IMG_0160.JPG



IMG_0177.JPG


逆側からみたところ。
ガラスごしに2体のマネキンが置いてある。
これもアートのひとつですが、休憩所のとなりにさりげなくおいてあるのでちょっとびっくり
します。結構皆興味津々に見てました。

ちなみに一枚目の写真は建物の外から、二枚目は中から撮っています。
確か「反映」という作品名だったと思います。
posted by Mackie at 21:51| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

さまよう刃   東野圭吾

さまよう刃 (角川文庫)さまよう刃 (角川文庫)

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正義って何??って考えてしまいます。
自分が正しいと信じていることが、本当に正義なのか。。法は平等なのか。。

理性ではそれに従うしかない、それが法治国家と分かっていても、
感情がついていかないこともあります。

陪審員制度が導入された今だからこそ、考えていかなくてはいけない問題だと
思います。

東野さんの本は、設定がつらくて読みすすめるのがしんどくなることが多いです。
感情移入しすぎるのかもしれないな〜。
「手紙」は未だに読む気がしません。


白夜行」とか「幻夜」くらいなら、いいかなって思うんだけど。。


東野さんは、ホントはずれがないんだけど、なんだかうますぎてものたりなく
感じてしまうことも。。贅沢でしょうか。





手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)

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posted by Mackie at 21:45| 東京 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すべてがFになる    森博嗣

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 ああ〜、ついにS&Mシリーズを読み始めちゃいました。
これも、他のシリーズと同じで10冊通読してはじめて良さが分かる
類のものなので、すっごく人に薦めにくいですね。すごい良いんだけど。

 これも、10冊最後まで読んでいるからこそ更に面白く読めたとも
言えます。いろんな複線が張ってあるので、何回読んでも新しい発見
がありますね。スルメ本。

 前回は2006年。意外と昔!
posted by Mackie at 00:02| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

百年の孤独   ガルシア・マルケス

百年の孤独 (1972年)百年の孤独 (1972年)
鼓 直

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 桜庭一樹さんがオススメしていた本2冊目。
さすが、多読している人が薦める本だけあるかも。。一大叙事詩。
今知ったのですが、ノーベル文学賞とってるんですね。。

 ある村とそこに住む一家の趨勢を描いた作品。世代でいうと6代くらいに
またがっているかも。そして子供や孫に繰り返し同じ名前をつけるので
だんだん誰が誰だかわからなくなってきます。それも狙いなのか?

 たぶん全てが幻想の世界なんだろうけど、その中に誰もが自分自身の
物語を見つけるのではないか、そんな風に思いました。

posted by Mackie at 23:52| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

トレント最後の事件   ベントリー

トレント最後の事件 (創元推理文庫)トレント最後の事件 (創元推理文庫)
大久保 康雄

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 「湖畔亭事件」のときに思い出したのですが、
乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーベスト10を順番に読むプロジェクトが
途中で挫折していました。
思い出したように(ほんとに思い出した)続行!

 これは「トレント最後の事件」というタイトルなので、シリーズの
最後なのか?と思いきや、トレントは全然初登場らしい。不思議な感じ。
作者が「もう続きは書かないだろう」という予想のもと、こんなタイトルを
つけちゃったらしいです。なんだか微笑ましいかも。

 内容も本格的な推理小説で、読みすすめるのにしんどさもかんじなかった
ですし(翻訳モノは時々読むのがしんどくなるものがある。。)、
面白かったです。最後、大団円過ぎるのがちょっとうそ臭いかな?


「ナイン・テイラーズ」スタンバイ済。
これが最後の一冊かな??


ナイン・テイラーズ (創元推理文庫)ナイン・テイラーズ (創元推理文庫)
Dorothy L. Sayers

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posted by Mackie at 00:08| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする